think,think,think!

基本的には自分の思考を整理する場として。

本当に自由なのは、学生よりも会社員だ〜生活保護&身分保証つきのモラトリアム期間〜

会社員である時間は、じっくり内省したり、次のステップに向けて準備したりするのに最適だと、最近思う。

一般的には、学生時代の方が時間はあるし、親に庇護されているし、モラトリアム期とするのに良いと思われているだろう。しかし実際には、学生というものはとても不安定な状態だ。

数年後には何者かにならなければならないという見えないプレッシャーと戦い、「存分に遊ぶのが学生だ」などという風潮からほとんど義務的に遊びに注力し、一方で何者かにならねばならないと足掻く自分が、自己の中で葛藤する。

学生とは、逆説的だが、不自由な身分なのだと思う。

一方で会社員。勤めているというだけで様々なハードルをクリアできる。例えばそれは親や同級生からの目線であり、金銭的不安であり、アイデンティティの確立である。会社員をしていれば一応"社会人"として見られるし、1ヶ月無理なく過ごせる程度のお金が毎月自動で入ってくるし、何者かにならねばならないという漠然とした不安からも逃れられる。なんと気楽なことか。

時間が限られているというのもミソだと思う。

人間が本気で思考できる時間は限られている。いくら週休6日あったとしても、その6日間ずっと思考し続けることは難しい。

集中力や思考力は限られる中で、時間だけがあると、その区切りをつけるのが非常に難しい。 むしろ平日は自宅で1,2時間取れれば良い方、というくらいの方が、その1,2時間や、もう少し欲張って通勤電車の中でも、前のめりに思考ができるというものだ。

メディアを立ち上げたい、NPOをもっとかっこいいフィールドにしたい、やりたいことはたくさんある。 やりたいことをやるために、あえて会社員を続けるという選択肢を、私はとった。

リスクをなるべく減らして、ほしいものは取りに行く。 この計算づくの戦略が、どんな結果をもたらすのか。いや、何が何でも正解にしていくんだけどね。