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think,think,think!

基本的には自分の思考を整理する場として。

「人のためになる」文章とは

東日本大震災の本震発生から1週間のとき、サンドイッチマンがラジオ番組に出演することとなった。

笑わせることが僕らの仕事だからと、ショートコントから番組を始めたという。

コントももちろん素敵だが、個人的にはそのあとに流された音楽も身にしみた。 辛い時に聞く音楽って、本当に大きなパワーを持っていると思う。 聞いて、自然と涙が出て、でもその涙によって心に溜まった辛い気持ち流れて、涙を拭いたら少しだけこころが楽になっていく。

そんな力をもつ音楽を奏でられる人は素晴らしい

自分にはあいにくそんな音楽の才能はなさそうだけれど(楽譜を追うことで必死)文字を綴ることならできる

いや、文字を綴って人の心を動かすことこそ、めちゃくちゃ難しいのだけれど、でも訓練のしようはあるでしょう

冒頭で”おもしろい記事”と書いてしまったけれど、この”おもしろい”は非常に広い意味をもつ

人の心を動かすという意味がまずある。単純に「ふふっ」と笑えるような記事で、それを読んだ人が数分間であっても辛いことを忘れらるという意味もある。

文字をもって、誰かの心にエネルギーを与える。


私の人生の目標に、「人のためになる文章を書ける人になる」というものがある。

これまで「人のためになる」とは主に、知識や方法を伝えるものだと思っていた。

でも、自分が生きていて様々な困難にぶつかる中で、答えのない問題に一人で当たっている時に自分を励ましてくれる文章の大切さに気づいた。

web記事でも書籍でもいいのだけれど、辛くてどうしようもない時すがるように開いたページで、考え方が変わったり心が軽くなったりすることがある。

あとでまた辛い場面が出てきても、その文章を思い出してもう一踏ん張りできることがある。

そんな力になる文章を綴ることも「人のためになる」のではないだろうか。

もちろんこういった文章を綴ることは、簡単にはできない。

日々多くの経験をして、辛いこととそれを乗り越えることも経験して、

自分の中に厚みが出てくると、次第にそれが文章にも現れてくるのだと思う。

これから辛いことや理不尽なことがあっても、その経験こそが自分を一歩夢に近づけているのだと思おう。


以前付き合っていた、作家の彼の言葉を思い出す。

「俺は現実で辛いことがあったら、『よっしゃ、小説のネタが増えたぜ』と思う。

現実でうまく振る舞えないことがあったら、小説内の登場人物を通してそれを実現させる。

だから辛いことやうまくいかないことがあっても、そんなに落ち込まないんだよ。」